【MQLAuth】配布したEAを遠隔停止する方法|販売後のEAを管理する方法
EAを販売・配布していると、返金対応、月額販売の更新停止、誤って登録した口座の修正など、すでに渡したEAを利用できない状態にしたい場面があります。
MQLAuthでは、対象ユーザーの利用期限を管理画面から変更することで、配布済みEAの利用を停止できます。
EAファイルを回収したり、利用者ごとに別ファイルを作り直したりせず、登録している口座単位で利用可否を調整できる点が特徴です。

すでに渡したEAでも、利用者ごとに止めることはできますか?

できます。対象口座の利用期限を本日より前の日付へ変更すると、その口座は期限切れとなり、次回のMQLAuth認証時からEAを利用できなくなります。
- 配布済みEAを遠隔停止できる場面
- ユーザー管理画面から対象口座を開く方法
- 利用期限を過去の日付へ変更して停止する手順
- 停止したEAを再び使える状態へ戻す方法
- 利用期限による自動停止との違い
配布済みEAを販売者の判断で停止できる
MQLAuthの遠隔停止は、販売者が登録済みユーザーの利用期限を変更し、そのEAを利用できない状態へ切り替える方法です。
対象はEAファイルではなく、MQLAuthへ登録している口座です。同じEAファイルを複数人へ配布していても、必要な口座だけを個別に停止できます。
| 停止を検討する場面 | 対応例 |
|---|---|
| 返金対応 | 返金が確定した口座の利用期限を過去の日付へ変更する |
| 月額販売の未更新 | 更新が確認できない口座を期限切れへ切り替える |
| 販売終了 | 特定の販売プランや旧バージョンの利用を終了する |
| 規約違反への対応 | 販売者の判断で対象口座の利用を停止する |
利用期限の設定を使えば、販売後の状況に合わせて利用可否を調整できます。
MQLAuthで配布済みEAを遠隔停止する手順
STEP1:ユーザー管理画面から対象口座を探す
まず、MQLAuthのユーザー管理画面を開き、停止したいEA利用者を検索または一覧から探します。
対象ユーザーの行にある右側の編集アイコンをクリックすると、その口座の個別設定画面を開けます。

ユーザー一覧から対象口座の編集画面を開きます。
STEP2:利用期限を本日より前の日付へ変更する
個別編集画面を開くと、ユーザー名、口座番号、対象EA・インジケーター、利用期限などを確認できます。
赤枠で示した「利用期限」を、本日より前の日付へ変更してください。
たとえば、本日が2026年7月7日なら、2026年7月6日以前の日付に設定します。対象口座は期限切れとなり、EAを利用できない状態へ切り替わります。

利用期限を過去の日付へ設定すると、その口座は期限切れになります。
STEP3:保存後、次回認証時から利用停止が反映される
利用期限を変更して保存すると、次回のMQLAuth認証時に新しい設定が反映されます。
対象のEAが認証を行った時点で期限切れと判定され、利用できなくなります。
停止したEAを再び使える状態へ戻す方法
返金の取り消し、再契約、月額販売の入金確認などで、停止したEAを再び利用可能にしたい場合も、同じ個別編集画面から変更できます。
- 対象ユーザーの編集画面を開く
- 利用期限を将来の日付へ変更する、または無期限へ切り替える
- 保存する
- 次回認証時にEAが利用可能な状態へ戻る
一度期限切れにした口座でも、EAファイルを再配布せずに利用状態を戻せます。
利用期限による自動停止との違い
利用期限による自動停止は、あらかじめ決めた終了日を過ぎたらEAを使えなくする運用です。
一方、この記事で紹介している遠隔停止は、すでに配布したあとに販売者の判断で特定の口座を止める運用です。
| 管理方法 | 主な用途 |
|---|---|
| 利用期限の自動停止 | 体験版、月額販売、期間販売などで、契約終了日に合わせて自動的に利用を止める |
| 遠隔停止 | 返金、誤登録、規約違反、販売者判断などにより、特定の口座だけを途中で停止する |
体験版・月額販売・期間販売における利用期限の設定方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

遠隔停止を運用するときに確認したいこと
- 停止対象のユーザー名・口座番号・EA名が正しいか
- 停止する理由を販売記録や問い合わせ履歴で確認したか
- 利用期限を本日より前の日付へ設定したか
- 購入者へ案内が必要なケースでは、事前または事後の連絡方法を決めたか
- 再開する可能性がある場合、利用期限を戻す運用を決めているか
- 変更内容は次回認証時に反映されることを理解しているか
特に複数のEAや販売プランを扱っている場合は、停止前に対象口座と対象EAを確認してから変更することが大切です。
MQLAuthで配布済みEAを管理する
返金対応、月額更新の停止、販売終了などに備えるなら、配布済みEAを口座ごとに管理できる状態を作っておくと安心です。
まずは登録口座5名まで無料で試し、実際のEAへMQLAuth認証を導入してみてください。
よくある質問
- 配布済みのEAでも利用停止できますか?
-
できます。MQLAuthへ登録している対象口座の利用期限を過去の日付へ変更すると、次回認証時からEAを利用できない状態にできます。
- 特定の購入者だけを停止できますか?
-
できます。MQLAuthでは口座単位で利用期限を設定するため、同じEAを使っている他の購入者に影響を与えず、対象口座だけを停止できます。
- 利用期限を過去の日付にすると、すぐに停止しますか?
-
設定内容は、EAが次にMQLAuth認証を行うタイミングで反映されます。管理画面で保存した瞬間に必ず停止するわけではありません。
- 停止したEAを再び利用可能にできますか?
-
できます。対象口座の利用期限を将来の日付または無期限へ変更すれば、次回認証時から利用可能な状態へ戻せます。
- 体験版・月額販売の期限管理と何が違いますか?
-
体験版や月額販売は、あらかじめ決めた終了日に合わせて利用を管理する方法です。遠隔停止は、返金や誤登録など販売後の状況に応じて、販売者が特定口座を個別に停止する運用です。
まとめ
MQLAuthでは、配布済みEAを口座ごとに遠隔停止できます。
- ユーザー管理画面から対象口座の編集画面を開く
- 利用期限を本日より前の日付へ設定する
- 次回認証時から、その口座のEAを利用できない状態にする
- 再開する場合は、将来の日付または無期限へ戻す
- 体験版・月額販売の自動期限管理とは分けて運用する
返金対応や月額更新の停止など、販売後のEA管理を行うなら、利用期限を使った遠隔停止の運用をあらかじめ決めておくと安心です。