【MQLAuth】MT5のEAに利用期限を設定する方法|体験版・月額販売にも対応
EAを販売・配布するとき、「購入者ごとに使える期間を変えたい」「無料体験を用意したい」「月額購入が止まった利用者は期限切れにしたい」と考える販売者は多いと思います。
MQLAuthを使えば、EAを利用できる期限を口座ごとに設定できます。体験版では一定期間だけ使えるようにし、購入後は同じ口座を無期限へ切り替える、といった運用も可能です。
この記事では、MT5 EAの販売者向けに、利用期限の設定、体験版、月額販売での更新方法を紹介します。

体験版を使った人が購入した場合、EAファイルをあらためて送り直す必要がありますか?

体験版として登録した口座の利用期限を、管理画面から無期限へ変更すれば購入版として継続利用できます。購入者ごとに期限を見直せるため、体験版・月額販売・期間販売を同じ仕組みで管理できます。
- 購入者の口座ごとに利用期限を設定する方法
- 無料体験版を一定期間だけ利用可能にする仕組み
- 体験版から購入版へ切り替える方法
- 月額販売・期間販売で期限を更新する運用
- 期限切れ後に確認しておきたい注意点
EA販売で利用期限を設定するとできること
利用期限を設定すると、EAの販売方法に合わせて、購入者ごとの利用可能な期間を管理できます。
| 販売・配布方法 | 利用期限の使い方 |
|---|---|
| 無料体験版 | 初回適用日から7日間・14日間など、あらかじめ決めた期間だけ利用可能にする |
| 月額販売 | 毎月の入金確認後に、該当口座の利用期限を次回更新日まで延長する |
| 期間販売 | 30日・90日・1年など、販売プランに応じた終了日を設定する |
| 買い切り販売 | 購入確認後に利用期限を無期限へ変更する |
同じEAファイルを配布していても、どの口座がいつまで利用できるかを管理画面側で分けて管理できるため、販売形態を増やしても運用を整理しやすくなります。
MQLAuthなら口座ごとに利用期限を設定できる
MQLAuthでは、ユーザー管理画面から登録済みの口座を一覧で確認し、購入者ごとの利用期限を管理できます。
まず、期限を変更したいユーザーの行にあるペンのアイコンをクリックします。

個別編集画面では、対象ユーザーの口座番号、利用するEA・インジケーター、利用期限などを確認・変更できます。
以下の赤枠で示した「利用期限」の項目で、日付を設定します。購入者用に無期限へ切り替えたりする場合は、期限を2200年などにして実質無期限の状態にすればOKです。

利用期限は、ユーザーごとの口座単位で設定・変更できます。
体験版は初回適用日から指定日数だけ利用可能にする
無料体験版を用意する場合は、MQLAuthをEAへ実装するときに、体験できる日数をコード側で設定します。
たとえば、7日間・14日間・30日間など、販売方針に合わせて体験期間を決められます。
利用者が初めてEAをチャートへ適用した日を起点に、設定した日数分の体験期間を自動で付与するため、販売者が体験希望者ごとに終了日を手作業で設定する必要はありません。
- 販売者が、MQLAuth実装時に体験日数を設定する
- 利用者がEAをダウンロードし、MT5チャートへ初めて適用する
- 利用者の口座番号を自動で取得し、MQLAuth管理画面に登録される
- 初回適用日を起点に、設定した期間だけEAを利用できる
- 体験期間が終了すると、次回認証時からEAは利用できなくなる
体験版をSNSや紹介ページなどで配布し、実際に使ってもらったあとに購入へ案内する運用にも向いています。

購入後は利用期限を無期限へ変更して購入版へ切り替える
体験版の利用者が購入した場合は、その口座の利用期限を管理画面から無期限へ変更します。
これにより、体験版として利用していたEAを、同じ口座で購入版として継続利用する運用にできます。
購入者ごとに操作する内容はシンプルです。
- 入金・購入を確認する
- ユーザー一覧から対象口座の編集画面を開く
- 利用期限を無期限へ変更して保存する
- 次回認証時から、購入版として利用できる状態にする
体験版用と購入版用で別ファイルを何種類も用意するより、同じEAを使いながら口座側の利用条件を切り替える方が、販売後の管理を整理しやすくなります。
月額販売では入金確認後に期限を延長する
月額販売では、購入者の更新状況に合わせて利用期限を延長します。
たとえば、毎月末まで利用できる設定にしている場合、次月分の入金を確認したあとに対象口座の利用期限を翌月末まで変更します。
- 新規購入時に、初回の利用期限を設定する
- 次月分の入金を確認する
- 該当口座の利用期限を次回更新日まで延長する
- 更新がなければ、期限切れ後は次回認証時から利用できなくなる
月額販売では、利用期限を更新するだけで継続利用の可否を調整できます。購入者ごとにEAを再発行する運用と比べて、更新管理をまとめやすい点がメリットです。
期限切れや変更内容は次回認証時に反映される
管理画面で変更した利用期限は、MQLAuthの認証が行われるタイミングで反映されます(管理画面での保存と同時には即時反映されません)。
認証は「MT4/MT5の再起動」または「チャートの開き直し」のタイミングで実行されますので、期限が更新されないといった問い合わせがあった場合は、利用客へメタトレーダーの再起動を促すようお願いいたします。

利用期限を使う販売パターン例
| 販売パターン | おすすめの設定 |
|---|---|
| 7日間の無料体験 | 初回適用日から7日間だけ利用可能にする |
| 14日間の体験後に買い切り販売 | 体験版終了後、購入者の口座だけ無期限へ変更する |
| 月額制EA | 入金確認後、利用期限を次回更新日まで延長する |
| 3か月・半年・1年の期間販売 | 販売プランに合わせた終了日を個別に設定する |
| キャンペーン配布 | 指定日まで使える期限付きのEAとして配布する |
販売方法を決めるときは、利用期限だけでなく、体験版の期間、購入後に無期限へ変更するか、更新時に何日延長するかもあわせて決めておくと運用しやすくなります。
導入前に決めておきたいこと
- 体験版を用意するか
- 体験期間を何日間にするか
- 購入後は無期限にするか、期間販売にするか
- 月額販売では、いつまでの期限を設定するか
- 入金確認後、誰が期限を更新するか
- 期限切れ前に購入者へどのように案内するか
- 返金・規約違反時の利用停止をどう扱うか
MQLAuthの認証をEAへ組み込む方法は、以下のページで案内しています。

MQLAuthでEAの利用期限を管理する
MQLAuthを使えば、無料体験版、月額販売、期間販売、買い切り販売など、販売方法に合わせてEAの利用期限を口座ごとに管理できます。
まずは登録口座5件まで無料で試し、実際のEAへ認証と利用期限の仕組みを導入してみてください。
よくある質問
- 利用期限は購入者ごとに変えられますか?
-
はい。登録した口座ごとに利用期限を設定できます。同じEAを利用している場合でも、体験版・月額・無期限版など、購入者の契約内容に合わせて個別に管理できます。
- 体験版の日数は自由に決められますか?
-
はい。MQLAuthをEAへ実装するときに、体験期間の日数を設定します。7日間、14日間、30日間など、販売方針に合わせて決められます。
- 体験版の利用者が購入した場合はどうなりますか?
-
対象口座の利用期限を無期限へ変更すれば、購入版として継続利用する運用ができます。購入者ごとに個別編集画面から設定を変更してください。
- 月額購入者の利用期限はどう更新しますか?
-
入金を確認したあと、対象口座の利用期限を次回更新日まで延長します。更新がない場合は、期限切れ後の次回認証時から利用できなくなります。
- 月額課金や期限延長を自動化できませんか?
-
できるのですが、配布者さんが決済システムの契約や商品の登録、APIの設定などを行う必要があり導入のハードルが高いので、当サイトでは公開しておりません。
- 期限切れのEAを再び使えるようにできますか?
-
できます。再契約や再購入を確認したあと、対象口座の利用期限を新しい日付へ変更するか、無期限へ変更してください。
まとめ
MQLAuthなら、MT5 EAの利用期限を購入者ごとの口座単位で管理できます。
- ユーザー一覧から対象口座を編集し、利用期限を設定できる
- 体験版は、初回適用日から指定日数だけ自動で利用可能にできる
- 購入後は利用期限を無期限へ変更し、購入版として継続利用できる
- 月額販売では、入金確認後に利用期限を延長して更新管理できる
- 期限切れや期限変更は、EAの次回認証時に反映される
無料体験、月額販売、買い切り販売を予定している場合は、MQLAuthの利用期限管理をEAへ導入しておくと、販売後の運用を整理しやすくなります。